カーボンニュートラルニュース vol.70
(2026.03.05)
最新技術をより身近に感じられ、
人とつながる
『名古屋水素技術フェア』
先月22日~23日、名古屋商工会議所にて開催された『名古屋水素技術フェア』には、脱炭素・省エネ技術やシステムに関心のある企業人、約600名が展示会や基調講演、セミナーに参加。同時に、今回で3回目となる『名古屋水素技術フェア2026』(名古屋市主催)も開催された。
セミナー『水素社会構築に向けた市場・技術動向と水素ビジネスへの参入における障壁・課題と方向性』への申込者数は定員数を超え、いかに水素技術に関心が高まっているかが窺える。参加者からは「グローバルな視点やビジネス参入へのヒント、あるいは新たな切り口を知ることができて大変満足」「これから技術開発をはじめたい」「概要を知ることができたが、すぐに実用化は難しいだろう。少しずつ進めていきたい」などの声があった。
展示物には超音波水素流量計、高圧水素用Оリング、高圧水素を供給・充填する日本初のHHVカプラなど計8社による高い技術力が披露された。「水素技術の認知度を高め、なおかつ身近に感じていただく機会になったと思います。
進行形で自社技術を水素技術に活かしている企業、あるいは今後参入される企業など、水素はこれからますます大きな市場になっていくと思われます」(名古屋市担当者談)。「今までになかった繋がりができた」という参加者の声もあったそうで、この先の動きに要注目だ。